4月15日 文書の殺虫・殺卵処理
平成28年4月15日に文書の殺虫・殺卵処理を行いました。 沖縄県公文書館は、資料の殺虫処理に「低酸素濃度処理装置」を使用してきました。(参照:「虫害から資料を守る ― 低酸素濃度処理装置」)しかし、機械の老朽化により処理が困難となりました。
今年から「ふくろうくん(二酸化炭素殺虫用気密保持バッグ)」を使用することとなりました。ただこの方法でも殺菌効果は期待できないため、当館では、適切な温湿度管理や衛生管理などを組み合わせることで、カビの発生を防ぐ環境づくりに努めています。
今年から「ふくろうくん(二酸化炭素殺虫用気密保持バッグ)」を使用することとなりました。ただこの方法でも殺菌効果は期待できないため、当館では、適切な温湿度管理や衛生管理などを組み合わせることで、カビの発生を防ぐ環境づくりに努めています。