2月1日 映像フィルム等の調査研修開始
平成28年2月1日(月)から5日(金)にかけて、館内の映像機器の点検等および所蔵映像フィルムの調査等を行いました。
同調査は(株)東京光音に委託して実施しました。同社から松本一正氏、鈴木伸和氏の2名が来館し作業にあたりました。併せて、映像フィルムの確認方法、目録採りなどについて、職員に解説する機会も設けました。
同調査は(株)東京光音に委託して実施しました。同社から松本一正氏、鈴木伸和氏の2名が来館し作業にあたりました。併せて、映像フィルムの確認方法、目録採りなどについて、職員に解説する機会も設けました。
当館所蔵の35㎜、16㎜、9.5㎜、8㎜の映像フィルムについて、リワインダー、ライトボックス、デジタルカメラなどを使い画像を確認しながら、クリーニングと目録採りも行いました。
その他にもビューアを用いた映像の確認や、音声磁気テープ(オープンリール)、レコードなどの扱い方、クリーニングなども教えていただきました。
最後に映像フィルムのデジタル化(簡易テレシネ)の方法を学びました。
この3日間で、視聴覚資料の保存から活用に関する基本的なことを広く学ぶことができました。