公文書館のサイン計画
当館では県民サービスの向上と危機管理の視点から、施設内外の案内標示のあり方を見直し、改善のための取り組み(サイン計画)を行っています。 10月13日(火)、施設の案内サイン等について専門家からのご意見をうかがうため、沖縄県立芸術大学准教授の赤嶺雅先生にご来館いただき、館内をご案内し確認をしながらサイン計画についてアドバイスをいただきました。
初めての来館者、再度来館するリピーター、職員等の動き(導線)に沿って、適切な案内表示とは、それはどこに設置するのがふさわしいか、などを確認しました。
想定される来館者の目線を意識しながら、適切なサインの情報、設置位置、形状、素材についてご助言いただきました。
また、案内表示は過剰にせず、必要な場所に最低限あることが望ましいこと、サインの統一性、館の認知という面からサインに館のイメージカラーを用いて、個性(らしさ)を出す方法もあること、予算面に対する優先順位と段階的整備、施工後の運用など、多くのアドバイスをいただきました。
また、案内表示は過剰にせず、必要な場所に最低限あることが望ましいこと、サインの統一性、館の認知という面からサインに館のイメージカラーを用いて、個性(らしさ)を出す方法もあること、予算面に対する優先順位と段階的整備、施工後の運用など、多くのアドバイスをいただきました。
また来館者と職員の両方の視点から情報を整理し、情報の重複をなくし、最低限の情報で伝達できるようにすることなどのアドバイスもいただきました。
赤嶺先生、本日はありがとうございました。
赤嶺先生、本日はありがとうございました。