平成30年3月29日、琉球列島米国民政府(USCAR)法務局文書の一部を公開しました。
今年度公開分には、土地部、琉球財産管理課、土地収用課、米国土地裁判所などのシリーズの中に米軍が使用する土地の整備と財産管理に関する文書が含まれています。また、伊江島やうるま市昆布の土地闘争、名護市辺野古のキャンプシュワブ建設、ボリビア移民などに関する政策文書も含まれており、沖縄における恒久基地建設の歴史を垣間見ることができます。
約29万6千ページの文書がDVD167枚に収められていて、ノートパソコンを持参すれば無料で複写することが可能です。多くの方のご利用をお待ちしております。