[上映会1]オペレーション・レッド・ハット 毒ガス移送
1969年7月、知花弾薬庫での事故をきっかけに、沖縄の米軍基地内に13,000トンもの毒ガス兵器が貯蔵されていることが発覚しました。住民の強い抗議にもかかわらず、沖縄外への毒ガス移送「オペレーション・レッド・ハット」が完了したのは1971年9月。米軍が住民向けに制作した当時の映像をご覧ください。
[日 時]2019年6月29日(土)午後2時~4時(開場 1時30分)
[会 場]沖縄県公文書館講堂(南風原町新川148-3)
[プログラム]
1.毒ガス移送の概要―沖縄住民・琉球政府・米軍 文書が語るそれぞれの視点
講師:清水 史彦 (公財)沖縄県文化振興会 公文書専門員
2.レッド・ハット・フィルムのデジタル化
講師:新城 邦朝 (公財)沖縄県文化振興会 公文書専門員
3.上映「オペレーション・レッド・ハット」
制作:琉球列島米国民政府 1971年5月 カラー
日本語ナレーションあり[約28分]
[料 金]無 料
[定 員]80名(定員に達し次第締め切ります)要電話申込
[問合せ・申込] TEL:098-888-3877(普及広報)