「旅人たちが撮った沖縄」展 開催中 【終了しました】
2月3日、展示室で後期企画が始まりました。当館は、文書資料に加えてビジュアル資料も所蔵しています。米国国立公文書館や 沖縄県から公文書の一部として収集した写真資料だけでなく、縁あって沖縄を訪れた 人々の私文書のなかにも多くの写真や図画が含まれており、そこには多彩な沖縄の 「像(イメージ)」を確認することができます。
たとえば、いわゆる「廃藩置県」後に沖縄県官吏として来沖した人々、沖縄の独特 の文化に表現のモチーフを求めてやってきた芸術家たち、沖縄の民俗や資源等の学術 調査に携わった人々、軍務と離れた個人的な関心で沖縄での日常を撮った米軍関係者 たち。彼らは、どんなまなざしを沖縄に向けたのでしょうか。 「旅人たちが撮った沖縄」では、19世紀から昭和にかけてのこの視線のゆくえをた どります。
たとえば、いわゆる「廃藩置県」後に沖縄県官吏として来沖した人々、沖縄の独特 の文化に表現のモチーフを求めてやってきた芸術家たち、沖縄の民俗や資源等の学術 調査に携わった人々、軍務と離れた個人的な関心で沖縄での日常を撮った米軍関係者 たち。彼らは、どんなまなざしを沖縄に向けたのでしょうか。 「旅人たちが撮った沖縄」では、19世紀から昭和にかけてのこの視線のゆくえをた どります。
■幻想の琉球
■ペリーたちが見た琉球
■官吏たちの「沖縄県」
■調査する人々、観光する人々
■アメリカ人たちの「沖縄」
この企画は7月12日(日)までの開催です。→8月16日(日)まで会期延長になりました。
どうぞご来館ください。