[上映会]戦前の沖縄のおもかげー河村只雄資料にみるー
72年前の戦禍によって、沖縄はかけがえのない人々、多くのものを失いました。残された映像資料によって、戦世に巻き込まれる前の沖縄のおもかげをたどり、「平和」の意味を考えましょう。
[日 時]2017年6月17日(土)午後2時~3時30分(開場 午後1時)
[会 場]沖縄県公文書館講堂
[講 師]小島瓔禮 氏 琉球大学名誉教授
[料 金]無 料
[定 員]先着80名(申込不要)
*河村只雄映像資料について
河村(1893年~1941年)は、山口県生まれの社会学者。『南方文化の探究』等の著作で知られる。1936年から1940年の間に、5回にわたって南西諸島や台湾で民族学的調査を行った。当館は、この時に撮影された8mmフィルム(総計約50分相当)を所蔵。昭和12年頃の沖縄を記録した貴重な映像である。