公文書管理講座「公文書の評価選別―なにを残し、なにを捨てるか―」
平成28年12月3日(土)に公文書管理講座を開催しました。
沖縄県が日々の業務で作成・収受する大量の公文書は、保存期間満了後、公文書館に引き渡されます。
これらの公文書の中から、歴史資料として重要なものを選んで残す作業=評価選別が公文書館の重要な仕事です。その作業は、どのような基準をもとに行われるのでしょうか。
沖縄県と群馬県のケーススタディーをもとに考えます。
1) | 「沖縄県公文書館における評価選別の実践―シリーズ選別という手法」 福地洋子((公財)沖縄県文化振興会 公文書主任専門員) |
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2) | 「群馬県立文書館と県内市町村の協働による評価選別ガイドライン」 小髙哲茂(群馬県立文書館 公文書係指導主事) |