日々作成される公文書には歴史資料として重要なものが含まれており、国や地方公共団体は、これらの公文書の保存・利用に関し、適切な措置を講ずる責務があります。近年災害が頻発するなかで、公文書の失われるリスクも高まっています。被災地で文書レスキューに携わってこられた講師の貴重な経験をもとに、私たちがそなえておくべきことは何か、提言をいただきました。
【日時】平成29年12月11日(月) 午後2時~3時30分
【講師】青木 睦氏 (大学共同利用法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館 研究部 准教授)
【場所】沖縄県公文書館講堂