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3.2 セルフ複写

3.2.1 サービス内容

(1)閲覧装置による複写

 マイクロフィルム及びCD/DVDに記録された公文書等並びに空中写真システム搭載資料は、閲覧装置を使用し、利用者ご自身で印刷することができます。

(2)コピー機による複写

 参考資料室にある参考資料は原則として、コピー機を使用して利用者ご自身で複写していただきます。

(3)持込複写機による複写

 利用者ご自身でカメラ、イメージスキャナ又はパソコン等を閲覧室に持ち込み、公文書等(一部の資料を除く)及び参考資料を複写することができます。

3.2.2 申込方法

 セルフ複写を希望される場合は、事前にカウンターにお申し出ください。複写機器の種類や資料の媒体等に応じて職員がご案内します。複写後、複写申請書をカウンターに提出して下さい。

3.2.3 複写料金

 閲覧装置を使用して複写した場合は、受付カウンターに複写物を提示して、複写料金を現金でお支払いください。 持込複写機を使用した場合の複写料金は無料です。

閲覧装置の複写料金

複写機の種類 用紙サイズ 印刷色 料金(1辺あたり)
マイクロリーダープリンタ A4/A3 20円
検索閲覧パソコンプリンタ A4/A3 20円
空中写真システムプリンタ A4 70円
A3 120円

コイン式コピー機の複写料金

 参考資料室の資料については、セルフサービスのコイン式コピー機をお使いいただけます。

用紙サイズ カラー モノクロ
A3 80円 10円
B4 50円 10円
A4 50円 10円
B5 50円 10円

3.2.4 コピー機を使用する際の注意事項

 コピー機を使用する際は、次の事項をお守りください。

(1)コピー機の使用時間は、1回の利用につき10分以内です。ただし、10分を経過しても他に使用希望者がいない間は、連続して使用できます。

(2)著作権法その他の法規で認められる範囲で資料を複写して下さい。

(3)複写物の使用により生ずる著作権法上その他の責任は、当該複写物の使用者が負うことになります。

3.2.5 持込複写機を使用する際の注意事項

 持込複写機を使用する際は、次の事項をお守りください。

(1)持参した複写機は、当館の許可を受けて閲覧室に持ち込み、指定された場所で使用して下さい。フラッシュ機材等、他の利用者の迷惑になるおそれがある複写機の場合は、特別閲覧室を使用していただきますので、事前にお問い合わせください。

(2)持込複写機で公文書等(紙資料に限る)を複写する場合は、あらかじめ複写の可否を当館職員に確認してください。資料保全の観点から、複写機の種類によって複写できる資料を判断します 。※4

(3)個人情報等が別紙で覆われた公文書等には、特別閲覧席(受付カウンター前)で複写していただきます。ただし、資料の状態によっては持込複写機の仕様ができない場合があります。

※4文書保管庫に保存されている公文書等を複写する際には、カメラを使用することはできますが、資料に無理な荷重をかけるフラットベット式イメージスキャナは使用できません。

3.2.6 写しの証明

 コピー機を使用する際は、次の事項をお守りください。

 複写作業は、著作権法その他の法令に基づいて行うため、ご希望どおりに複写物を提供できない場合があります。また、公文書等に個人情報等が含まれる場合には、当該部分を墨塗りした写しを提供します。