国連特別報告者マルコス・A・オレリャーナ氏が来館されました
11月18日(月)、国連特別報告者のマルコス・A・オレリャーナ氏が来館し、所蔵資料展「水と生きる沖縄」を見学されました。
オレリャーナ氏は、国連の有害物質及び廃棄物に関する特別報告をご担当されており、PFAS(有機フッ素化合物)問題に関する沖縄県の招聘事業の一環でご来館されました。
オレリャーナ氏は、展示室に加え、閲覧棟2Fにて開催中の、秋の特別企画「マンホールが公文書館にやってくる!」、「水漏れ展」をご見学された後、当館閲覧室にて米国統治下の水質汚染に関する資料を閲覧になり、現地視察にあたって沖縄の歴史と水についてご関心を深められました。
オレリャーナ氏は熱心にご質問されながら展示をご覧になられました。また、非常に有意義な展示であり、子供たちを含め多くの方にご覧になっていただきたいとのお言葉をいただきました。