琉球政府文書の保存箱入替作業
琉球政府文書を新しい保存箱に入れ替える作業が始まりました。
従来使用していた保存箱は、文書を縦置きしているため資料に負荷がかかる、収納量が多いため1箱の重量が大きくなりすぎるなどの問題がありました。
これまでの半分以下の大きさの保存箱に入れ替えて資料を平置きすることにより、安定した状態で保存することができます。
また、1箱の重さが軽減され、資料出納の利便性の向上が図られます。
弱アルカリ性の保存箱を使用することで、酸性紙で出来た資料の劣化速度をやわらげる効果もあります。
これまでの半分以下の大きさの保存箱に入れ替えて資料を平置きすることにより、安定した状態で保存することができます。
また、1箱の重さが軽減され、資料出納の利便性の向上が図られます。
弱アルカリ性の保存箱を使用することで、酸性紙で出来た資料の劣化速度をやわらげる効果もあります。
今年は、会計検査院文書約1,600箱を対象としています。
この保存箱入替作業は平成17年度から継続している事業で、今回の作業で全11,000箱の入替が完了する見込みです。
この保存箱入替作業は平成17年度から継続している事業で、今回の作業で全11,000箱の入替が完了する見込みです。