沖縄県文書の引渡しと廃棄作業
沖縄県が作成・収受した文書は、所管課で保存期間が満了すると廃棄決定され、沖縄県公文書館に引き渡されます。 那覇市泉崎にある本庁舎知事部局からの引渡しは最も大規模なもので例年、県庁の文書クリーン作戦期間中に搬送を行っています。
今年度の搬送は8月2日(土)に実施し、約1,700箱の文書を文書保存管理室から公文書館へと運びました。 4トントラックで3台分の分量です。
こうして引き渡された文書は、評価選別にかけられます。沖縄県知事が廃棄を承認した文書については、廃棄処分します。
今年度は、約1,000箱分を業者委託で処理しました。
今年度は、約1,000箱分を業者委託で処理しました。
廃棄処分文書は、製紙原料と禁忌品等の分別後、秘密保護のためにシュレッダー処理され、古紙としてリサイクルされます。