1945年9月7日 沖縄での降伏調印式
日本政府は1945年(昭和20)8月14日にポツダム宣言を受諾し、9月2日には日本側と連合国側代表が米艦船ミズーリ艦上で降伏文書に調印しました。
沖縄では、同年9月7日に南西諸島の全日本軍を代表して、宮古島から第28師団(豊部隊)の納見敏郎中将のほか、奄美大島から高田利貞陸軍少将、加藤唯男海軍少将らが参列し、米軍に対して琉球列島の全日本軍は無条 件降伏を受け入れる旨を記した降伏文書に署名しました。これに対し、米軍を代表してスティルウェル大将が日本軍の降伏を受諾・署名し、沖縄戦は公式に終結しました。
降伏文書調印式の映像(下記タイトルの映像を3分に編集。映像の全編は当館で閲覧できます)
「 Japs[I.E.Japanese〕 Surrender to Gen.Stillwell at Okinawa/降伏文書調印式(嘉手納)」1945年9月6日(7分 無声)【0000086873】