どのような写真資料がありますか?
米軍や米国政府が撮影した戦中、戦後の写真、琉球政府が撮影した復帰前の写真があり、すでに6万枚以上がデジタル化され、館内やホームページで公開されています。
その他にも、海外・国内(沖縄を含む)からの寄贈写真資料があります。
写真が語る沖縄 On the WEB
米国収集写真
沖縄戦中に、陸軍、陸軍航空部隊(のち空軍として独立)、空軍、海兵隊、沿岸警備隊などが撮影した写真が約1万枚あります。また、戦後に陸軍やUSCAR広報局が撮影した写真が約1万枚あります。両者合わせて22,131枚の写真が公開されています。
琉球政府写真・沖縄県撮影写真
琉球政府総務局広報課及び農林局移住課が撮影した写真が42,391枚あります。また、沖縄県総務部広報課が撮影した写真が1,116枚あります。
→「写真が語る沖縄」
写真が語る沖縄 On ALBUMS
当館のホームページの「写真が語る沖縄」に搭載されている写真以外にも館内で閲覧できる写真がたくさんあります。その数なんと1万6千枚!ここではその概要を紹介します。
沖縄県公文書館所蔵写真資料の概要については『沖縄県公文書だより』第42号、第43号、第44号の特集「写真万華 in Archives」をご覧ください。
複写方法について
●「資料コード」「アルバム名」「写真番号」等を控えてから、複写申請書を提出ください。
●デジタル化されている写真はノートパソコンを持ち込みいただければ無料で複写できます。
●パソコンを持ち込みいただくことができない場合やデジタル化されていない写真をデータでほしい 場合は、業者依頼することもできます。(有料)